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そんなこんなで、この記事をあげている当日がLast of Agora開催日です!参加チーム、配信URLなどは下記のページから確認可能です。自分は緊張で昼から吐きそうになっています(´・ω・`)


パラゴン日本支部さま:Last of Agora トーナメントページ

http://paragon-jp.com/last-of-agora/


その4は『観戦のポイント』、チーム戦の見どころについてです。



野良とは全然違う“連携”!



チーム戦は大抵の場合、5人がVCを使い肉声で連携を取っています。そのため、『共有できる情報量』が野良よりも多くなり、『タイミング』も合わせやすくなっています。


そのため、積極的な相手ジャングルへの侵入やアビリティの組み合わせなどが野良に比べて盛んに行われ、情報を得るためのワードも普段の倍以上置かれることもあります。


『情報戦』という様相を呈しつつ、試合のターニングポイントとなる集団戦ではそれぞれのチームの思惑がぶつかる見どころとなっています。


今回はVCが聞こえない観戦勢はどこを見たら面白いのかをざっくり2点紹介します。



序盤はジャングラーの動向に注目してみよう!




序盤から試合が動く場合というのは、結構な確率でジャングラーのGankによるものです。


当然レーニングフェイズからばちばちなぐり合う場合もありますが、実際のところ今のPARAGONはレーナーだけでキルを狙うというのは少し難しく、ジャングラーの介入なしに大幅な有利を作り出すことは簡単ではありません。


そこで、試合を動かすのがジャングラーなわけですが、序盤は両チームのジャングラーの動きに注目してみると試合の流れが掴めやすいかと思います。


ジャングラーがどこにいるのか、何を狙っているのか、成功したのか失敗したのか、などといった感じで見ると、『そのチームが有利を作れているかどうか』といったところまで見えてきます。


追う対象が一人だけなので分かりやすいというのも大きいですね!



後半は集団戦の起こり方に注目してみよう!




チームの構成にもよりますが、基本的にMOBAでは『イニシエーター』と呼ばれる立ち位置の人がいます。


イニシエートとは集団戦が起こるきっかけを作ることであり、イニシエーターはきっかけ作りが可能となるアビリティを持っています。


イニシエーターが集団戦において要となるアビリティを使ったり、相手後衛陣に強引に近づくなどで先制攻撃を仕掛けることで集団戦が始まります。


もちろん、相手のイニシエートをいなすカウンターを狙っている場合もあるでしょうし、集団戦はまさに『ケースバイケース』なわけですが、試合後半ではそうしたきっかけを作るヒーローとそのプレイヤーの動きに注目してみてはいかがでしょうか。







『Last of Agora』をより楽しむために、シリーズは一応これで終わりになります。MONOLITHの情報がどんどん公開されていますが、様子が全然違うので楽しみになってきました。また、現行マップであるAGORAで行われる大きなイベントはこれが最後になるので、出る方も、見る方も、楽しんでいけたらいいなと思います(^^)/